原料を無駄にしない製品づくり

当社は、1963年に日本初の大規模産地食肉処理販売会社として設立して以来、南九州の生産者と全国の消費者を繋ぐ架け橋として、南九州の畜産振興と食肉流通の合理化に寄与してまいりました。
当社の事業の中心となっているのは、南九州の豊かな自然の中で、生産者の方々に一頭一頭育てられた肉豚牛です。

自然の豊かな恵みを無駄にしない製品づくりを実現するため、当社では豚処理施設や牛処理施設をはじめとする歩留まり向上への取り組みはもちろんのこと、惣菜工場やハム工場などにおける付加価値製品としての食肉加工品づくり、食材工場などを中心とした副産物の有効活用などにも取り組んでおります。

副産物の活用においては、骨は加工してスープの材料として、脂は食用油脂としてはもちろん、石鹸などの原料となる工業用油脂として、皮は皮革製品として利用されたりしています。
原料を無駄にしない製品づくり
原料を無駄にしない製品づくり