LNGガスの取り組み

と畜・解体処理には、お湯や殺菌消毒用として蒸気ボイラーや焼成工程にバーナーが必要です。これらの設備は化石燃料をエネルギーとして使用しますが、燃焼時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO₂)、大気汚染・酸性雨の原因となる窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)が発生します。
当社では2014年より、クリーンなエネルギーとしてLNG(液化天然ガス)を導入しました。CO₂やNOxの発生は石油や石炭に比べ30~40%少なく、SOxについてはゼロと地球環境に配慮しております。
また、複数あったエネルギーをLNGに統合したことで、燃料補充の回数が減り、運輸トラックのCO₂削減にも寄与できると考えております。
LNGガスの取り組み