●90頭/日●14,938頭(令和6年度)輸出認定を受けた国及び地域● アメリカ● 香港● シンガポール● タイ● マカオ● ベトナム● フィリピン● ニュージーランド● ミャンマー● メキシコ● オーストラリア● 台湾● EU令和4年に開催された「第12回全国和牛能力共進会」で鹿児島黒牛が日本一に輝きました。当社では産地宣伝販売会などを通じて、鹿児島黒牛のブランド力強化とさらなる認知度向上に努めています。1990年に日本初の対米輸出認定工場として認定されました。現在アメリカをはじめ、香港・シンガポール・タイ・マカオなどに輸出を行なっており、各国で高い評価を得ています。当社は海外における「KAGOSHIMA WAGYU」「KAGOSHIMA KUROBUTA」の輸出促進・販路拡大に取り組んでおり、鹿児島県の食肉輸出を牽引しています。展示会では試食・宣伝販売・商談等を実施し、より多くの国や地域に鹿児島の肉の魅力を発信しています。令和5年12月には「第8回輸出に取り組む優良事業者表彰」で、最高賞の農林水産大臣賞を受賞しました。月1回の厚生労働省(九州厚生局)による査察や米国農務省(USDA)による査察を通じて、高い衛生レベルの維持に努めています。さらに当社独自の検査室を設置し、安心・安全な製品を提供しています。輸 出 実 績牛処理施設の特徴06牛1990年、当社は日本で初めて対米輸出認定工場(牛処理施設)として厚生労働省に認定されました。南九州の生産者と世界の消費者を結ぶ工場として各国の厳しい衛生条件をクリアし、輸出可能国を増やしています。また、衛生面ではHACCPシステムを導入。常に安心で確かな製品づくりを行い、日々の衛生向上に取り組んでいます。世界中に鹿児島黒牛を輸出 と畜処理能力(最大)カット処理能力(最大)年間実績鹿児島黒牛日本一高い基準をクリアした製品を提供と畜解体ライン●120頭/日枝肉トリミング食肉衛生検査所検査全剥皮内臓摘出背割り枝肉洗浄計量冷却格付け保管生体受付生体検査放血頭取り解体処理牛処理施設
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